防災委員会の訓練に参加してみました

2月1日(土)9:00より 東小学校体育館で東小地区防災委員会主催の「避難所開設訓練」が開催されました。実際に被災した際には自分たちで避難所を開設する必要があります。どのように進めていけばよいのかを具体的に体験して検証しました。

寒い日でしたので、まずは身体と心を温めるために「元気にNarrow運動」を体験しました。これは避難所のような狭いスペースでも体を動かせるようにと大阪青山大学の村田教授が考案したものです。箕面市学生消防隊「MATOY」と一緒に体を動かしました。

 

 

 

 

そのあと段ボールのパーテーションを組み立てて実際に並べてみる作業を行いました。あらかじめ設定したとおりに並べていくのですが、机上の計画どおりにいかない箇所も出てきました。参加者もそれぞれ意見を出し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に受水槽の取り扱いについて説明を受けました。いざという時にはここから飲料水を確保できます。

今回の訓練で体験したことは知らないことばかりでした。せっかく設備が整っていても、利用する私たちが知らなければないのと同じことだと感じました。また、備蓄があるといっても限りがあるため、ある程度の備えは各自で用意することが必要だということも学びました。いざという時に慌てないように日ごろから知っておくことも大切だと感じた訓練でした。